私が学生出産に挑戦する理由

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この記事ではなぜ私が「学生出産」に挑むことを決意したのかをお伝えしたいと思います。

学生出産は世間一般的に、
皆さんあまりよくない印象を抱かれることが多いです。

子育てを経験したことのある人からしたら、

などの意見があると思います。

これらの意見は十分に理解できますし、反論するつもりはありません！

世間一般的に冷めた目で見られることは仕方のないことだと感じています。

 

それでも私が学生出産にこだわる理由は大きく２つあります。

理由１：幼少期の虐待

プロフィールにも記載していますが、
私は幼少期に父親から虐待を受けていました。

毎日父親に怯え、どうやって生き延びるかを常に考えていました、、、

 

苦労の末、父との離縁が成立し、

その後、母は私と兄を一生懸命育ててくれました。今でもすごく感謝しています。

 

しかし、仕事の忙しさなどもあり、中々一緒にいる時間がなく、

寂しさを募らせていました。

保育園に通うようになり、

にとても強い憧れを抱くようになりました。

 

この頃は優しい父親への憧れが強く、

母親に、「新しいお父さんは作らないの？」とよく聞いていました。

 

今思えば、とてもひどいことを言っていたと後悔しています、、、

 

その後成長して中学校に入っても、

周囲の家庭との比較がやめられず、私だけ惨めに感じるようになり、

不登校になってしまいました。

 

大学生になった今でも、幸せな家庭に対する思い入れは強くあります。

皆さんの周囲には、
私のような家庭で育った方はいましたでしょうか？

多くの方が、人生の中で関わることは少ないですし、

こういった不幸は自分とは関係がなく、物語やテレビの中の話だと感じていると思います。

それゆえ、

と感じているのではないでしょうか？

このような考え方を否定しているわけではありません。

むしろ一般的ですし、そのように考えられることはとても幸せなことだと思います。

 

しかし、私は今までの人生経験から、

そして、そのチャンスは限られていると感じています、、、

 

今私は、素敵な方と交際することができ、幸せな家庭を作るチャンスが巡ってきました。

と思う人は多いと思います。

医学部に入学した以上、時間さえかければ医者になることはできます。

しかし、
家庭を作るとなると

「今以上の人と出会えるのか？」
「その時期に本当に子供を妊娠することができるのか？」

などの不安がよぎるのです、、、

幸い、私のパートナーはこの気持ちを理解してくれました。

学生出産は簡単なことではないと十分に理解しています。

しかし、自分の夢のために、

今できることに全力を尽くさないと、後悔する！

そう思い挑戦を決意しました。

 

理由:2　不妊への不安

私のブログの一つのメニューにもなっていますが、

この病気を治そうと努力はしていますが、中々難しいのが現状です。

全ての人ではないのですが摂食障害ではホルモンバランスが崩れてしまい、
不妊の原因になることがあるそうです。

今後、この病気が良くなるかもしれないですし、悪くなるかもしれません。

そのことは誰にも分からないです。

ただ、私が健康な人よりは妊娠しにくい体質である確率は高いのです。

 

最後に

私たちは出産・育児を決して甘く見ているわけではありません。

世間の風当たりが強いのは百も承知ですし、反対するのが一般的だとも思います。